青空と瓦

熊本での地震、心配です。。。


私の父は、熊本県八代市鏡町の出身です。

熊本をはじめ、九州に多くの親戚とお客様もおられ、心配しています。

震災に関して、思うことも色々でてきます。

熊本から離れた こちら京都では、身の回りで起きていることは、いつもと変わらずどんどん進んでいき。。。

私の日常を表現していくのが申し訳ない気がして、、、
こんなときに、ブログに何を書けば良いんだろうと、悩みます。


私は昨年はじめに、身近な人を続けて亡くし、その時とても辛い時間を過ごしました。


私の頭の中は、
「死ぬって、どういうこと?」
「死んだら、どうなるのか?」
「死を前にした人は、何を思うだろうか」

「なぜ、もう会えないのか」
「死ぬのが怖い」
「自分の生きられる時間はどれくらいあるんだろう?」
「体と魂は、別なのか」
「体が死んだら、心や魂はどうなるんだろう?」

『もし、残された余命が1か月!だとしたら、、、どうする!?』

一つづつ、自分の心と向き合い、答えをだし、長い長いトンネルの解決の糸口がだんだんと見えてきました。

「いつ終わるかはわからない。でも、今!確かに生きている」
「私は、自分で 望んで生まれてきたんだ!」
「人生は、一度しかない」

「悔いのない生き方がしたい!」

そして、「この一度限りの人生で、何がしたいのか?」を、よーく考えました。


流れに身を任せるだけの人生で、もし、それを望んでいない人生だったとしたら、死を目前にして、何かを成し遂げられなかったと後悔しないだろうか。。。

ほんとうに、長く考えていました。

そして、様々な 記憶や、なんだか前世での記憶のようなもの、
また生まれてくるまでの道のりも思い起こされ、今世の出来事も、色々なつじつまが合ってきたのです。

とっても個人的なことですが、「何をしたくて生まれてきたのか」を明確に思い出したのです。
それは、私の魂の部分に向き合い、思い出したのです。

そして、本当にしたいことを、しようと思いました。

せっかく生まれてきたのだから、私の能力を最大限に発揮し、
お客様に喜んでもらうこと。どうしても私に!とご依頼が来るような仕事をしたい!と強く思っています。

そして、実現させるために、一つずつ、やっていこう!と。
「いつかできたらいいな・・・」 ではなく、
「今!はじめる」 ことにしたのです。



誰かに憧れて始めた仕事でも、
誰かに言われてする仕事でもない、
誰かと比べてする仕事でもない、
最高の一点を作る という私の仕事を始めるのは、

何も怖くありません。
ただ、前に進むのみです。


そして、その日々のワンシーンが、ブログに残せるとしたら、幸いです。

そんな思いで、京都から離れた熊本に心を馳せ、心配しながら、
私の日常を、ブログに勝手ながら書き続けていきたいと思っています。


このような震災の時に、淡々と穏やかな日常を過ごしていることや、
幸せのお手伝いとしての私の仕事の表現が、不快に伝わる場合もあるかとは思いますが、どうぞご理解いただきたいと思います。

あこプランツ 万木晶子(ゆるぎあきこ)